新卒者の産業別離職状況

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前回、新卒者の離職率を見た。大卒で3割、高卒で4割、中卒で6割が3年以内に離職している。では、業界によって離職率はどう違うのか見てみた。
厚生労働省の「新規学卒者の離職状況(平成25年3月卒業者の状況)」によれば次の通り。
大学卒業者の場合、離職率が平均以下の産業では鉱業・採石業、製造業、電気ガス、金融保険などがある。逆に宿泊業、飲食サービス業や娯楽業、学習支援業などは離職率が高い。
高校卒業者の場合、離職率が平均以下は電気ガス、金融保険、郵便、鉱業、製造業など限られている。飲食サービスや娯楽業、学習支援業などほとんどが離職率の平均値を上回っている。
労働力が流動化しているということは悪いことばかりではないだろうが、目的もなく職を転々としている先には望ましい結果が待ってはいないということを誰も感じているだろう。
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平成25年3月新規大学卒業者の産業別卒業3年後の離職率

平成25年3月新規高校卒業者の産業別卒業3年後の離職率
出所:厚生労働省・若年者雇用対策関係報道発表資料一覧