サケの放流数

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北海道新聞によれば、北海道では放流したサケの稚魚を狙うカモメが大挙して河口に押し寄せて漁師たちを悩ませているそうだ。北海道と言えばサケを連想する。サケと言えば卵を採って、孵化させて、再び川に戻せば海に下って、数年後には戻ってくるというのは知っている。現場は見たことないが、ニュースでは毎年目にする。
ところで放流って、いったい何匹放流するのだろう。国立研究開発法人水産研究・教育機構 北海道区水産研究所に「サケの放流数と来遊数及び回帰率の推移」といったデータがあるのでまとめてみた。
放流数は2011年(H23)で16億43百万尾。すごい数だ。1990年(H2)では20億94百万尾でピークを記録した。ではどのくらい戻ってくるのだろうか。2015年(H27)では4,411万9千尾。単純回帰率は2015年(H27)が2.70%。過去のデータを見ても3%前後で推移している。4%を超えている年もある。意外とたくさんのサケが戻ってくるものだ。
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主な道県におけるサケの放流数(百万尾)

主な道県におけるサケの来遊数(千尾)主な道県におけるサケの単純回帰率(%)
出所:国立研究開発法人水産研究・教育機構 北海道区水産研究所