沖縄で小学6年生の男児が飲酒してバイク事故を起こしたと報道された。同乗していた中学生が死亡。もうメチャクチャだなと思う。これを見逃していた大人たちの責任だろう。バイクは事故を起こすと悲惨な結果になることを大人たちも自覚する必要がある。
警視庁が二輪車の死亡事故統計を取っている。そこに「都内の二輪車乗車中の死亡事故における損傷主部位」というデータがある。過去5年間の数字だが、損傷部位の45.4%が頭部である。次に胸部28.5%。手や足をケガするのとはわけが違う。重症で後遺症も残りやすいだろう。このリスクを認識していれば、運転は自ずと慎重になると思うのだが。