備蓄物資の備蓄量

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京都府日向市で災害備蓄の不正処理があったと京都新聞が報じた。業者未納で備蓄が4割不足しているというのだ。納品を証明する検収調書の偽造などもあったという。市は拠点の在庫確認はしていたが、防災訓練などで消費量を照合するのみだったという。自治体の備蓄管理はかなりずさんなようだ。
都道府県の備蓄物資の備蓄量はどうなっているのだろう。
消防庁に「地方防災行政の現況(付 平成27年災害年報)」がある。ここに「都道府県における主な備蓄物資の備蓄量の状況(平成28年4月1日現在)」がまとめられているので抜粋する。
自治体が自ら主体となって行う「公的備蓄」と一般企業の商品を買い取った上でそのまま在庫として保管を委託する「流通在庫備蓄」がある。やはりインスタント麺は多い。公的備蓄235万個、流通在庫備蓄1840万個もある。トイレットペーパーは公的備蓄が10万7千ロール、流通在庫備蓄74万4千ロールある。トイレは重要なので、腐ることもないトイレットペーパーは有り余るぐらい備蓄していてもいいと思う。ただ、このデータに不正がないことを祈る。




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第13表_都道府県における主な備蓄物資の備蓄量の状況_公的備蓄

第13表_都道府県における主な備蓄物資の備蓄量の状況_流通在庫備蓄
出所:総務省消防庁・地方防災行政の現況